■「厚生労働大臣検定印章彫刻一級技能士」堀松高志が作る、唯一無二の
個人向け銀行印・
認印。
12mm丸印、
黒檀(こくたん)の印材です。こちらに
手彫り彫刻いたします。
■注文の流れ
・ご注文の際に、必ずお彫りする文字を備考欄にご記入ください。
・それに沿って、完成図となる印稿を提示いたします。
・お客様がその図案でよろければ、彫刻作業に入ります。
・完成次第、発送いたします。
※印稿の提示を省略することも可能です。その場合、図案は当店におまかせとなります。
※書体についての詳しい解説は
こちらをご覧ください。
※ 注意 ※
全て手作業で彫り上げるため、彫刻を始めてお届けするまでに一週間ほどかかります。
先着順に順次作業に入りますが、ご注文が重なった場合はしばしお待ちいただくことになりますので、あらかじめご了承ください。
ハンコには大きく分けて「
実印」「
銀行印」「
認印」の三種類がありますが、それ自体が違うのではなく、用途によって呼び方が違うだけで本質的には同じです。
市町村の役所に印鑑登録として届け出たものを「
実印」、
銀行の口座開設に届け出たものが「
銀行印」、
どこにも登録・届け出をしないものが「
認印」と呼ばれます。
大きさは
実印>
銀行印>
認印が一般的です。
女性よりも男性の方が、大き目のサイズをお勧めします。
ハンコ屋には、実印も銀行印も売っていません。
購入されたお客様が登録して、初めて実印や銀行印になります。
【銀行印とは】
その名の通り、銀行へ預けたお金を守るための
印鑑です。通常は姓のみを彫刻します。
オリジナルであることが絶対条件なのは実印も同じですが、
銀行印は実印のような厳しい規則がないので、ある程度自由にデザインできます。
もちろん、名前が入っていなければそもそも意味がありませんが、マークやイラストが入っているものでもOKです。
ただし、銀行によっては登録ができない場合もありますので、ご確認ください。
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【認印とは】
認印とは、郵便物の受け取りなどに使用する、一番使用頻度の高い日常的なハンコ。
インクを内蔵した朱肉のいらないスタンプ印も広い意味では認印かもしれませんが、本来は朱肉をつけて捺印するものを言います。
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セキュリティ上の問題から、「
実印 兼
銀行印 兼
認印」のように一本のみで使用するのは危険です。
一本作れば一生使えるものですので、容易に偽造が可能な安いハンコより、良質な手彫りのハンコをお勧めします。
【黒檀(こくたん)とは】
黒色と淡赤色の縞目模様を形成する、熱帯および亜熱帯地方の一部で育つカキノキ科の常緑広葉樹。
黒檀は世界で最も良質の木とも言われており、硬くて半永久的な耐久性を持ち、水に沈むほど比重の高い木です。
さらに油分を含んでいるので、使えば使うだけ味が出てきます。
彫刻、高級建築材、高級家具材、楽器等に適し、紫檀と同様に銘木として古くから珍重されています。
印材としても優れていて、重圧感ある大人の印鑑ともいえます。
【手入れ】
朱肉がついたまま放置しておきますと、油によって変色し欠けやすくなってしまいます。
捺印後は、必ず朱肉を丁寧にふき取っていただくと長持ちします。
ティッシュに押し付けるようにふき取るか、歯ブラシなども有効です。